いくら着飾ったところで僕たちはイケメンにはなれない
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以前量産型についての記事を書いた際に、何かが欠けてるから量産型になってしまうと述べた、今回はこれについて
①お前ら別にイケメンじゃねぇ
以前も書いたけど、まず量産型になってしまう前提としてこれが挙げられる。お前はイケメンじゃねぇ。鏡で真正面からだけじゃなく横からも見てみろよ。口でてるだろ?日本人はだいたい口でてるよ。
(私的には下の画像の方はカッコいい方だとおもいますが……)
頭の大きさ、足はどうだ?鏡でぱっとみるんじゃなくて実際に測ってみると現実味わくで。個人的な見解としては7頭身のやつらはシルエット的には十分イケメンに分類されると思う。やっぱぱっと見が大事やからね。やから6~7頭身の奴らには是非この先も読んでほしい。
②イケメン=何を着てもかっこいい
自分がかっこいいですと窪塚洋介に言える自信がある奴はもうこの先別に読まなくていい。おめぇがイケメンなら何着ても許されんだろ。お前がチェスターコートを着れば「王道」になるし、タックインをすれば「個性的」になる。イケメンが白鳥は黒と言えば湖は真っ黒になるんだよ。じゃあイケメンじゃないやつはどうやってカッコ良くなればええん?と初心者は考える。これが薄っぺらい知識で武装し、量産型となってしまうわけです。それこそがファッション初心者の犯してしまう間違い(思い込み)。つまり……
「オシャレ=かっこいい」という先入観を捨てない限り
量産型は脱却できないんだよ
「おしゃれはかっこいいもの」というゴールに向かって走っていいのはイケメンだけであって、お前らでは厳しいものがある。お前らがそのゴールを目指した果てに獲得するトロフィーは「イタい」「勘違い」というワードである。お前らはお前ら一人一人が決めた、お前ら自身のゴールを目指さないといけない。べつにユニクロだけ着て大人しくしろって言ってんじゃないよ。自分がどんなファッションをしたいかもう一度考えろって話なんだよ。
ただしかっこいい人が着る服が流行、お洒落と捉えられるから、
オシャレな人になる=モデルみたいにかっこよくなれるという逆も成り立つと考えられるんだろうな。
この方は威厳のある雰囲気が出ていてオシャレですよね?
おしゃれな人にはカッコいい人もいれば、優しそうな人、強そうな人や可愛い人、いろんな人がいる。自分の何を演出したいか、自分がどう思われたいんだって話なんだ。ファッションには正解もないし、間違いもない。そこで「じゃあ僕はカッコよくなりたいです」と言われたら難しいものがあるけど。苦手なものは頑張ってやっと平均だからね、同ジャンルでイケメンと並んどったら比べられやすいから死んでしまうで。(女子の双子コーデとかもスタイルを比べやすいからやめた方がいいんじゃ……)
今回の話は、超簡単にすると「カッコよくないのにカッコよさを求めてもカッコよくはなれない」という至極当たり前の話でした。この話は「なぜおしゃれになりたいのか?」という問いや「何をもってオシャレと捉えるのか」にもつながっていく。次回はこのあたりを少々。